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2022年03月24日

Gaia Visionの代表・北が、FIN/SUM2022のパネルに登壇

株式会社Gaia Visionの代表取締役 北祐樹が、金融庁・日本経済新聞社共催のフィンテックシンポジウム「FIN/SUM2022」のパネルディスカッションに登壇します

国内唯一の気候科学ベンチャーで東京大学発の株式会社Gaia Vision(本社:東京都渋谷区)の代表取締役 北祐樹が、金融庁・日本経済新聞社共催のフィンテックシンポジウム「FIN/SUM2022」のパネルディスカッション「クライメートテックの現状と未来(2022年3月30日(水) 10:20~11:10)」に登壇します。本パネルでは、Gaia Visionが東京大学生産技術研究所の技術であるグローバル洪水モデルと気候ビッグデータ解析技術による気候変動による将来の洪水リスク分析技術を紹介します。

FIN/SUM2022(フィンサム2022)について

金融庁と日本経済新聞社が共催する日本最大級のフィンテックカンファレンス「FIN/SUM 2022」では、「ビジネスと暮らしの二刀流」をメインテーマに掲げ、気候変動・パンデミック・格差拡大といった課題をテクノロジーで解決しようとするフィンテックの可能性、それらの課題解決に資する金融の役割や未来を議論する3日間となります。オンラインであれば誰でも無料で視聴可能です。
30日の金融庁主催のシンポジウムでは、金融が気候変動等の社会課題の解決に寄与し、経済の持続的成長に資するものとして進化いくことが必要であるとの認識の下で、「金融・決済インフラの未来」、「拡大する分散型金融への対応」、「責任ある行動が導くデジタライゼーション」、「日本における新たな金融サービスの現状と展望」、「ブロックチェーン時代のAML/CFT」、「世界に開かれた国際金融センターの実現」、「クライメートテックの現状と未来」等について、学術界や技術コミュニティ、事業者、金融当局や中央銀行等の専門家を招聘し、多様な視点からディスカッションを行います。


・開催日時:2022年3月29日(火)~31日(木)
・会場: 丸ビルホール(丸ビル7階)、丸ビルコンファレンススクエア(同8階)<東京都千代田区丸の内2丁目4-1>
・主催: 金融庁、日本経済新聞社
・Webサイト:https://finsum.jp/index.html
・参加について:オンラインライブ(無料・要事前登録)または現地会場参加(有料)

「パネル: クライメートテックの現状と未来」について

企業や金融機関における気候変動影響の定量的な把握においては、データの不足や分析手法の未成熟など様々な課題が指摘されている中、AIやデータ分析等先進的な技術を活用した、通称「クライメートテック」と呼ばれる企業が注目をされています。本セッションでは、このようなクライメートテック企業が提供する具体的なソリューションを紹介、それらがわが国の金融市場でどのように活用を出来できるのかについて、ディスカッションを行います。
・開催日時:2022年3月30日(水) 10:20~11:10
・会場: 丸ビルホール(丸ビル7階 Hall A)
・プログラム詳細:https://finsum.jp/program_day2.html

パネルでの発表内容について

本パネルディスカッションでは、Gaia Visionの保有する気候科学を基盤とした最先端の気候物理リスク分析技術によるリスク評価サービスと、開発中の気候リスク分析プラットフォーム「Climate Vision(仮)」を発表します。

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000086949.html