私たちについて About us
世界は今、危機に直面しています。
気候変動の進行により、世界各地で異常気象や気象災害が
頻発しており、さらに今後、台風や豪雨、猛暑や海面上昇など、
様々な脅威の増加が気候科学により予測されています。
もはや地球は、過去と同じではありません。
社会も変革を迫られています。
気候変動により傷つく人を一人でも減らすため、
私たちは立ち上がりました。
私たちは、気候科学を専門とする日本初のベンチャー企業です。
最先端のサイエンスとテクノロジーにより未来を見通し、
「地球と人類社会が調和した世界」を創る。
それが私たちのビジョンです。
代表取締役 北 祐樹
1992年生まれ。和歌山県出身。気候変動・洪水リスクについて研究。
大学時代は、全国大学生環境活動コンテスト実行委員会、環境三四郎、NPO法人エコ・リーグ、Climate Youth Japanなどの学生団体で環境活動に従事。
東京大学大学院新領域創成科学研究科にて、爆弾低気圧や波浪について研究を行う。日本学術振興会特別研究員DC1(2017~2019年度)。AOGS Best Poster Presentation Award(2018年6月)。環境学博士号を取得(2020年3月)。
MS&ADインターリスク総研株式会社に勤務し、保険引受の自然災害リスク分析や災害情報システムの開発に従事(2020年4月~2021年6月)。東京大学の生産技術研究所で特任研究員も務める。
技術顧問 山崎 大
専門は全球陸域水動態。広域河川洪水モデルCaMa-Floodや世界最高精度の地形データMERIT DEM/Hydroの開発者であり、気候変動予測や洪水リスク評価で世界をリードする研究を実施している。
東京大学生産技術研究所 准教授。2012年、東京大学大学院工学系研究科にて博士(工学)を取得。ブリストル大学地理科学専攻 研究員(JSPS)、海洋研究開発気候 統合的気候変動予測研究分野 研究員を経て、2017年から東京大学生産技術研究所で研究教育を行っている。
日本学術振興会 育志賞(2012年)、科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞(2019年)、井上学術振興財団 井上リサーチアウォード(2020年)など、受賞多数。
顧問 加茂 純
東京大学理学部情報科学科卒
米国イリノイ大学院コンピューターサイエンス学科修士(AI)
電通に入社「味の素/トヨタ/インテル/マイクロソフト/アップル」を担当。「インテル入ってる」コピー創案
電通ロスアンゼルス支社にてデジタルラボを創設、チーフストラテジスト
シリコンバレーのセコイアキャピタル、マークアンドリーセン氏のバックで、Harmonic Communications社をシリコンバレーにて創業、アジア統括担当副社長、日本支社長
PwCコンサルティング 戦略部門ディレクターに就任 マーケティングエクセレンスグループ創設
立教大学ビジネススクール兼任講師(マーケテイング、CSR,ブランド)
CMOワールドワイド株式会社設立
2017年 一般社団法人CDO Club Japan設立 代表&創立者