私たちの技術 Technology

Our Technology 01

高解像度のグローバル洪水シミュレーション技術

東京大学生産技術研究所などの研究成果である、高精度・広域・高速を誇る世界最先端の洪水シミュレーション技術を活用しています。日本国内だけでなく、グローバルな洪水リスクに対応可能です。

新しい手法で構築された河川氾濫シミュレーション技術は従来の技術と遜色のない性能を保ちながら、1万倍以上の高速で計算することが可能であるため、将来の気候変動のシナリオ分析などに応用しやすい技術です。

この技術を用いて、過去40年間の世界中の浸水ハザードマップを独自に開発し、提供しています。

高解像度グローバル洪水ハザードマップの開発

Our Technology 02

リアルタイムの河川・洪水予測

大学等の研究機関との共同研究により、リアルタイムに河川・洪水の予測をするための研究開発を進めています。

また、衛星データと機械学習を用いてより早く・精度の高い浸水域推定を出す手法を開発しています。

リアルタイムの河川・洪水予測

Our Technology 03

洪水による被害予測

被害関数を用いて洪水による建物ごとの被害を金額で計算します。

洪水による人口・建物・経済の影響データを約100mの解像度で開発しています。サプライチェーン・不動産のリスク評価や、国・地域ごとの洪水リスク比較など様々な応用が可能です。

洪水による被害予測

Our Technology 04

過去から将来のグローバル気候データ

洪水だけでなく、猛暑や大雨、強風などの他の気候リスクデータも開発し、提供しています。

その他、大学等の世界の最新研究から得られる、気候や水文のデータや知見を研究開発に活用しています。気候や水文に関する最新の研究状況やそれらを用いた新事業など、幅広くご相談が可能です。

過去から将来のグローバル気候データ