活用事例 Case Studies

2023年10月24日

九州電力-グローバル水力発電事業向けに河川流量予測の活用可能性を検証(Creww 及び Google for Startups 主催イベントで紹介)

Creww 及び Google for Startups 主催のGlobal Sustainability Accelerator プログラムのDemo Dayにおいて、Gaia Visionと九州電力によるグローバル河川流量予測に関する取り組みを共同セッションにて紹介しました。

Global Sustainability Accelerator powered by Creww | Google for Startups とは

Global Sustainability Accelerator は、Google for Startups 及びCreww株式会社が主催するサステナビリティを推進する日本のスタートアップが世界中の社会課題解決を目指すプログラムです。スタートアップのテクノロジーやサービスを活用し、国内外の課題に直面する国や地域にイノベーションを創出し持続可能で豊かな社会を実現することを目的に実施されました。

参考記事)https://japan.cnet.com/article/35201586/

Demo Dayの概要とGaia Visionの取組:各社から成果発表を行うとともに、Gaia Visionは九州電力との取組を紹介

Gaia Visionは2023年3月に本プログラムに採択され、約半年間国内外のパートナー企業との協業などを通じてプロダクト開発や事業開発に取り組んできました。その中で2023年8月30日に各スタートアップから本プログラムによる成果発表を行う場として、Demo Dayが開催されました。Gaia Visionからは、本期間中にプロダクトを海外対応(英語対応)させた点や海外での潜在顧客獲得を達成した点などを紹介しました。

それに加えて、唯一のスタートアップと国内パートナー企業との協業事例として、九州電力との共同セッションが設けられ、取組の経緯などについてご紹介しました。

Gaia Visionと九州電力との取組概要の紹介:グローバルでの河川流量予測の活用可能性を検証

本プログラムに国内パートナー企業として参加頂いていた九州電力との取り組み概要について、本イベント主催のCrewwに進行頂きながら対談形式で紹介されました。

九州電力は、九州だけでなく、グローバルに発電事業を広げています。一方で、海外での水力発電事業の展開や運用において重要となる、河川のデータが充実していないことが課題視されていました。そこで、グローバルでの河川シミュレーション技術に強みを持つGaia Visionとともに、シミュレーションの精度評価や水力発電事業・ダム施設での活用可能性の検討を行っています。

発表に登壇された九州電力の村上様は「Gaia Visionの技術は、グローバルに予測ができ、かつ将来の気候シナリオにも対応した予測が可能であること、さらに将来的には衛星データ等を用いながらリアルタイムにリモートで河川流量を推定できる可能性があることが魅力的でした。」と話します。Gaia Visionは九州電力とともに、河川流量推定技術をさらに高め、グローバルでの実用化に向けた取組を推進します。

Gaia Visionと九州電力との共同セッションの様子

九州電力・Gaia Vision共同セッションの登壇者

  • Gaia Vision代表取締役 北祐樹(写真 左)
  • 九州電力テクニカルソリューション統括本部 村上和磨様(中央)
  • Creww 中島克也様(右)

まとめ

今回は、九州電力との取り組み事例についてご紹介しました。本取り組みは、Creww及び Google for Startups 主催のGlobal Sustainability Acceleratorプログラムの中で開始され、成果発表の場であるDemo dayにて九州電力・Gaia Visionの共同セッションにて紹介されました。

九州電力は、九州だけでなく、グローバルで発電事業を展開しています。海外では、水力発電事業で重要な河川流量などに関するデータが充実していないという課題に対して、Gaia Visionの持つグローバル河川シミュレーション技術の活用可能性を検証しています。今後、さらなる性能向上などにより、グローバルでの実用化を目指していきます。

もしご不明点などがございましたら、お気軽に資料請求・お問い合わせいただければと思います。