Gaia Visionの気候リスク分析プラットフォーム「Climate Vision」が、日本総研様の経営コラム記事で参照されました。

https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=107501

本記事は、「TCFDの解散と残された”宿題”」と題して、TCFDの功績、日本におけるコーポレートガバナンス・コードへの組み込みの成果、特に物理的リスクにおける標準化手法未確立という”宿題”などについて、論じられております。特に、以下のコメントにある通り、”物理的リスクについて気候変動による財務影響の分析手法が十分に標準化されていない”という点は重要なメッセージと考えます。

❝最も重大だと考えられる”宿題”は、気候変動による財務影響の分析手法が、未だ標準化されないままということだ～中略～物理的リスクについては、様々な研究機関や企業がシミュレーションを用いた評価手法を開発しており、一部には推計技術等の評価手法を明らかにしているサービス(※2)もあるものの、多くはブラックボックス化されたままであり、結果として手法の標準化には至っていないと言えるのだ❞

Climate Visionは、（※2）にある通り、明確な手法を利用しているリスク評価サービスとして参照頂いております。

■（参考）Climate Visionの詳しいサービス紹介ページ
https://www.gaia-vision.co.jp/service/climate-vision/