Gaia Visionは、アジア防災センターの各国政府防災関係者向けの防災技術紹介セミナーにて、弊社の技術やサービスについて紹介を行いました。アジア防災センターでは、毎年東南アジア地域のメンバー国から外国人研究員（VR: Visiting Researcher）の受け入れをしています。本セッションはこの招聘プログラムの一貫でJBP（日本防災プラットフォーム）協力のもと、日本の防災技術を紹介する趣旨にて行われ、Gaia Visionはその1社として紹介を行いました。

当日は、Gaia Visionの気候リスク分析プラットフォーム「Climate Vision」や高解像度洪水予報ソリューション「Water Vision」の紹介などを行い、各国政府の防災関係者と利用可能性や技術的な仕組み（利用する地形データ等）に関して議論が行われました。

■主催：アジア防災センター

■外国人研究員（VR） 招聘プログラムについて

アジア防災センター（ADRC）では、毎年アジア地域のメンバー国からの外国人研究員（VR: Visiting Researcher）の受け入れをしています。研究員は約3か月間、ADRCを拠点に日本に滞在し、防災の取組みや技術を学び、政府機関・国際機関・防災機関との協力と連携について学びます。年間6名を受け入れおり、これまで27か国から合計126名がこのプログラムに参加しました。
外国人研究員は、滞在期間中にそれぞれ研究テーマを持って、日本国内の国や地方自治体、大学、研究機関、NGO、コミュニティの防災活動や防災イベントなど、様々な活動に参加し、自国の防災力強化のため多くの知見を得ています。

※参考リンク：https://www.adrc.asia/project_j/development.php

■日時：2月22日（木）10:30-12:00

■参加国：アゼルバイジャン、インド、ラオス、モルジブ、タイ、ベトナム

■開催地：東京